こんにちは、MIYUです。
先週まで、東南アジアをぶらぶらしてました♪
今回の旅行も、いつもお世話になっているLCCの航空券を使って行ってきました。もちろんいつもの一人(;´∀`)
日数は約2週間。
使ったLCCの航空会社は「スクート」と「エアアジア」です。スクートは手荷物規定が10キロ以内、エアアジアは7キロなので、7キロ以内で収まるように荷物をパッキングしました。
ということで、2週間程度の旅行でLCCを使う方に向けて、手荷物規定内で収まるパッキングのコツを紹介します。
- 普段荷物が多い
- LCCを使って格安に海外旅行したい
そんな方は今回の記事と動画を見て、パッキングの参考にして頂ければと思います!
LCCの手荷物規定
日本に就航しているLCCの航空会社
手荷物サイズ | 重量 | |
ピーチ | 3辺合計が115㎝以内 | 7キロ以内 |
ジェットスター | 高さ56×幅36×奥行23 | 7キロ以内 |
エアアジア | 高さ56×幅36×奥行23 | 7キロ以内 |
スクート | 高さ54×幅38×奥行23 | 10キロ以内 |
ティーウェイ航空 | 高さ55×幅40×奥行20 | 10キロ以内 |
スクートとティーウェイ航空に関しては、手荷物合計10キロまでです。3キロの差はだいぶ大きいので、私は最近スクートを選ぶことが多いです。どの航空会社も、手荷物1個+ハンドバッグ1個=合計7キロまでの規定になっています。
LCC受託荷物の料金
- 国内線の料金
- 国際線の料金
- 注意点
国内線の料金
国内便の本数が多い2社の場合
- 【ピーチ】1個1600円、重さ20キロまで
- 【ジェットスター】1個2000円、重さ20キロまで
国際線の料金
各航空会社の平均、事前予約の場合
- 【東京→ソウル】3000円
- 【東京→香港】2800円~3700円
- 【東京→バンコク】3500円~4000円
20キロの受託荷物での、おおよその金額になります。
注意点
上記で紹介した料金は、あくまでも事前ネット予約の料金になります。
当日に荷物を預ける場合は、事前予約の倍近い料金を取られるので、注意が必要です。また、受託荷物の重量オーバーの場合は、1キロにつき1000円近い追加料金を取られるので、自分が乗る航空会社の情報を必ずチェックしておきましょう!
旅行バックはキャリーケースorバックパック?

結論から先に言うと、おススメなのはバックパックです。理由は勿論軽いから。
超軽量なスーツケースでも2キロ程度の重さがあります。それだけで、中の荷物を5キロ以内に抑えなければなりません。それに比べてバックパックの場合は、1キロ程度のリュックが多いです。
1キロの差で、持っていける荷物もだいぶ増えます。
キャリーケースで7キロ以内に収まるのであれば、もちろんキャリーケースの方が楽ですが、個人的にはバックパックをお勧めします!
荷物を減らすパッキング術
- 衣類や下着は3日分
- カメラやスマホの電子機器類
- なるべく現地調達
- データー化できるものはスマホへ
衣類や下着は3日分
2週間の旅行で実際に持っていった衣類
3日間の旅行でも、一週間以上の旅行でも、さほど荷物は変わりません。
東南アジアの国ではランドリーが安いので、2週間のうち、2回はランドリーを使いました。下着は寝る前に自分で手洗いすることもあります。
あくまでも、暖かい国に行く場合の衣類になります。
カメラやスマホの電子機器類
2週間の旅行で実際に持っていった電子機器類
- パソコン(1.2キロ)
- カメラ
- 単焦点レンズ
- gopro7
- 充電器
- 変換プラグ
- スマホ2台
最近YouTubeやブログを始めたので、1週間以上の旅行の場合は、パソコンを持っていくようにしています。(現地でも作業するため)
パソコンやカメラを持っていくことで、かなり荷物が重くなってしまうので、余計な充電機類は減らします。
パソコン以外は全てUSB充電可能なので、充電する時はパソコンにケーブルを繋いで充電しています。そうすると、ケーブルさえ持っていれば充電できるので、充電器本体は必要なくなり、少しは荷物が減らせます。
なるべく現地調達
大抵のものは現地で買えます!
衣類を全て忘れた場合でも、現地調達すれば良い話です。大きい街であれば、大体ユニクロは見かけますし。
手荷物の場合は、液体物の持ち込み規定もあるので、こだわりがない人であれば、シャンプーやボディーソープは現地調達した方が、より荷物を減らせます。
日焼け止めやスキンケア用品だけは、肌に合う合わないがあるので、自分に合ったものを持っていきましょう。やはり日本製は質が高いので。
データ化できるものはスマホへ
日本に就航しているLCCに関しては、Eチケットの印刷は必要がない航空会社がほとんどなので、旅程も全てスマホにダウンロードしておくと便利です。
また、電子書籍や映画、ガイドブックなんかも、日本でダウンロードしておけば、手軽に読めるのでおすすめです。
受託荷物がない場合のメリットとデメリット
メリット
- 預ける荷物がないので、空港でスムーズにチェックインできる
- 到着後も、預け入れ荷物を待つ必要がない
- ロストバゲージの心配もない
- 荷物が軽いので、現地での移動も楽
- 荷物料金がないので、格安で航空券をゲットできる
デメリット
- 荷物の重量に、かなり気を配る必要がある
- お土産などの荷物を増やせない
- あまりお洒落ができない
まとめ

LCCを使う場合、荷物を7キロ以内に抑えるようにしなければ、LCCを使う意味がないように思います。
なぜなら、いくら航空券が安くても、預け入れ荷物の料金がかかると、正直言って普通の航空会社と料金が変わらなくなってくるからです。その場合普通の航空会社を使った方が、機内食も無料で提供されますし、預け入れ荷物も20キロまで無料なので、荷物の重量を気にする必要もありません。
荷物を抑えることで、LCCを使ってお得に旅もできますし、現地に着いてからの移動も楽です。なので、荷物を減らすパッキング術を覚えておいて損はないのです!
普段荷物が多い方やLCCの航空券を初めて使う方、ぜひ7キロ以内のパッキングに挑戦してみて下さい。
