こんにちは、MIYUです。
ここ最近、東南アジアに旅行する時は、LCCのscoot(スクート)を使う事が多いです。
今までLCCの航空会社はいくつか乗ってきましたが、最近私の中で(LCCの中では)断トツで好きな航空会社になっています。
LCCとは「ローコストキャリア(Low Cost Carrier)」の略称です。
低価格の運賃がメリットである一方、事前座席指定や預け入れ荷物、機内サービスについて従来の航空会社とは異なる規定があります。・手荷物、座席指定、機内食などの規定がLCC以外の航空会社と異なり、有料の場合が多いです。
・一部商品を除き、お支払いはクレジットカードのみとなります。
・少ない機材での過密な運航スケジュールのため、天候等に影響されやすく、遅延や欠航になる場合がございます。
今回は人気路線の「成田→台北乗り継ぎ→シンガポール」行きに搭乗してきたので、スクート航空のレポートをしていきます。
- 一度もLCCを使ったことがない
- これから同じ路線(成田→シンガポール)を使う予定がある
- スクート航空のことが知りたい
それではスクートについて詳しく解説していきます。
スクート航空について
Scoot(スクート)は、シンガポール・チャンギ国際空港を拠点に運航している格安航空会社です。5つ星の航空会社、シンガポール航空の子会社なので、こちらも安心して利用できます。
私が今まで使ったスクートの路線
- 成田⇔バンコク
- 成田→台北→シンガポール
- シンガポール→バリ
成田⇔バンコクの便に関しては、片道12000円程でチケットを販売していることが多いので、安さも魅力の1つですね。
航空券はスカイスキャナーがおすすめ
私が航空券を取る時には、ほぼスカイスキャナーを使って航空券の予約しています。
今回搭乗した成田→シンガポール行きも、このスカイスキャナーで検索して、1番安かった『Trip.com』からチケット予約しました。
成田(12:05発)→台北乗り継ぎ→シンガポール(20:30到着)
上記の時間帯の便は、いつも値段が高いのですが、なんと今回(片道)12900円で買うことが出来ました(*´▽`*)しかも私が購入した翌日には、2万円位に値上がりしていたので、とってもラッキー♪
航空券は日によって変動があります。とくにLCCの場合はいきなり値上がりしている場合も多いので、スカイスキャナーでこまめにチェックしておいくのがおすすめ!
事前ウェブチェックイン
成田から出発する便は、ウェブチェックインできます
成田空港発の便は、チェックインカウンターがいつも混んでいるイメージがあります。
そんな時は、ウェブチェックインを事前に済ませておき、ボーディングパスを印刷しておくと便利!なぜなら、預ける荷物がない場合、チェックインカウンターに並ぶ必要はないからです。
片道チケットしか持っていない場合は、一度チェックインカウンターに寄って、帰りの便、または次に行く国の航空券のEチケットを提示する必要があるみたいなので、注意が必要です。
スクート航空の受託荷物と手荷物

- 受託荷物
- 手荷物
- おすすめポイント
受託荷物
成田→シンガポール
- 20kgまで¥3500
- 30kgまで¥4300
成田→バンコク
- 20kgまで¥3500
- 30kgまで¥5200
手荷物
【スクートの手荷物制限】
- サイズ:54㎝×38㎝×23㎝
- 重さ10kgまで
おすすめポイント
手荷物規定が7kgまでの航空会社が多い中、スクートは10kgまで持ち込めます。前回の記事でも書きましたが、3kgの差はかなり大きいです!
手荷物だけで旅行しようと考えている人には、かなりポイントが高いのですよね。

スクート航空の座席と機内食メニュー
- スクートの座席
- スクートの機内食メニュー
座席

私がこれまで乗ってきたLCCの中では、まぁまぁ広い方だと思います。
168㎝の私でも、脚は余裕で伸ばせますし、14インチのパソコンを広げても、作業しやすいテーブルの広さもあります。
しかし、短距離便(2時間ほどのフライト)の場合は、かなり狭いので覚悟しときましょう。
機内食

- メイン料理 950円
- サンドイッチ 700円
- カップラーメン 400円
- 飲み物 200円~650円
機内食メニューに関しては、少し高めの印象です。
1000円あれば、何かしらの食事と飲み物にはありつけるでしょう(笑)
乗り継ぎ時間が1時間しかないけど心配無用
私が購入したシンガポール行きの路線は、台北での乗り継ぎ時間が1時間しかない便。しかも成田からの出発が1時間程遅れていたので、ちゃんと乗り継ぎできるのかすごく心配していたんです。
結論から言うと…
全然大丈夫でした!!!
なぜかと言うと、台北で乗り継ぐ飛行機は、成田から乗ってきた飛行機、そのままシンガポール行きになるからです。なので、いくら台北に着く時間が遅れても、飛行機に乗り遅れる心配はありません。
成田から乗ってきた座席も、そのままシンガポールまでの座席になります。

台北での乗り継ぎも、スタッフの方が案内してくれるので、スムーズに乗り継ぐことができるので安心して下さい。
注意点
これはスクートで起きたことではないんですが、バリ→クアラルンプール経由→羽田までの便をエアアジア(LCC航空券)で予約していたんです。
その日、バリの空港はかなり混雑していて、なかなか出国審査ができず、どの便もかなり遅れが生じていました。
なんとか出国審査を終えて搭乗口に向かうと、自分の乗るはずの便はすでに出発していました…。
私が遅れたわけでもないし、搭乗促すアナウンスすら流れなかったので、駄目もとで(ムカついて)エアアジアに問い合わせたところ、
「空港混雑を予想して、もっと早めに空港に行って下さい」
「保証はありません」
「変更も出来ません」
と言われました(笑)
何かあっても、LCCでは保証してくれないもの!と頭の中に入れておいた方が良いですね。
スクート搭乗レビュー動画
ここまで読んで頂きありがとうございます!
YouTubeの方でも動画をあげているので、今回の記事と一緒に見れば、より一層スクート航空の事が分かると思います。
私が今まで乗ってきた、数あるLCCの中でも1番信頼度もサービスも良いので、ぜひスクートに乗ってみてください☆